LINE公式アカウントを今すぐ導入すべき6つの理由

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「え、まだLINE公式アカウント導入してないの?!」

って方向けに、この記事ではLINE公式アカウントを今すぐ導入すべき6つの理由ということでご紹介していきます。

まだLINE公式アカウントを活用していない方や、これから活用したいという方は、導入するかどうかを判断するために是非ご活用下さいね。

目次

理由1:利用ユーザーが圧倒的に多い(日本一の利用ユーザー)

導入すべき理由の1つ目は、なんと言ってもユーザー数の多さ。その数、なんと日本国内で月間8,800万人以上(2021年3月末時点)が利用してるんです。(LINE社調べ)

LINEはコミュニケーションを行う媒体としては国内でユーザー数がNo.1のSNSで、毎日LINEアプリを利用するユーザー(アクティブユーザー)が80%にものぼり、TwitterやInstagram、Facebookなど、他のSNSに大きな差をつけています。

SNS利用率調査

Research

参照情報: モバイル社会研究所

LINEは若い人にだけ使われているイメージを持っている人も多いと思うけど、実は幅広い年代のユーザーも利用してます。

以下表を見ると、まぁ若い人が使用しているのはわかるけど、なんと70代の62.9%も使用してることがわかります。やっぱ、お孫さんとコミュニケーション取る時なんかに必須のライフラインツールになってるんですね.

多くの年代に情報を配信することができるのが魅力的ですね。

世代別のLINE利用率

10代
94.6%
20代
92.9%
30代
89.8%
40代
83.8%
50代
79.8%
60代
74.3%
70代
62.9%

参照情報: モバイル社会研究所

理由2:友だち登録が手軽にできる

LINE公式アカウントは友だち追加が簡単に出来ます。

例えば、メルマガ購読時とかでメールアドレスを登録する場合は、メールアドレス(複雑な文字列や記号)を入力しなければいけない手間や、氏名などの個人情報を求められるケースが多いです。

でも、LINE公式アカウントであれば、QRコードや友だち追加ボタンをタップするだけで簡単に登録するすることができます。

QRコード

QRcode

URL

https://lin.ee/O9xu8Ns

スマホ利用時にURLをクリックして追加する場合であれば、友だち登録に20秒もかからないですね。簡単に追加ができるということは、その分、集客もしやすいというメリットがあって、登録の手軽さは、今まで以上に重要な要素となってきます。

理由3:LINEの到達率&開封率&即効性が高い!

LINE公式アカウントはメールと比べられるので、今回はその両方の違いを解説します。

到達率が高い

一般的にメルマガの到達率は10%~30%と言われています。いくつか理由はあるけど、大きな理由としてはメールサーバーに迷惑メール(スパム)と判定されることが多いからなんです。なんで、ユーザーに迷惑メール扱いにならないようにメールの受信設定を変更してもらう必要が出てきます。

LINEはトラブルでもない限り、基本的にメッセージが届かないということがありません。ブロックされなければ100%届きます。その利用頻度の高さから、到達率も開封率もメールと比較して格段に優れていると考えらます。

開封率が高い

メルマガの開封率は10〜30%ぐらいと言われています。(Benchmark社調べ)一方でLINE公式アカウントは開封率が平均60%ぐらいです。Lステップ社調べ 

1,000人登録者がいる場合、メルマガだと100〜300人にしか見てもらえませんが、LINE公式アカウントだと600人が開封してくれるのです。当然、多くの人に情報を届けることができるツールのほうが、来店数や注文数を増やすことができる機会が増えるため、より成果を出すことができます。

即効性が高い

メールの場合、受信してから気づいて読んでもらえる時間の平均が約5時間というデータに対して、LINEの場合は届いてから約10分以内に読んでもらえるというデータもあります。

つまり、緊急性の高い情報を配信する場合(タイムセールや雨の日クーポンなど)は、メールだとイベント実施期間に見逃してしまう可能性が高いですが、LINEの場合は見逃すことなく受け取れる場合が多いため、そういった配信との相性も抜群です。

理由4:全ての機能を無料で使うことが出来る

LINE公式アカウントは、無料プランから始めることが出来ますが、なんと無料プランでも有料プランでもすべての機能を利用することが可能です。

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また、LINE公式アカウントの開設は数分で簡単に出来るものなので、今すぐ開設して利用を開始することが可能です。まずは機能を試してみたいという場合でもすぐに運用をテストできます。なお、月に無料配信できるメッセージ数は1000通までなのでそれ以上配信したい場合はライトプラン以上を契約するイメージとなります。

おすすめの一斉配信頻度は月4回です。250名のお友達がいた場合で月4回配信するとちょうど1000通におさまります。

友だち数が250名に近づいてきたら、有料プランを契約するタイミングとイメージしたほうがわかりやすいかもしれませんね。

理由5:チャットでやり取りができる

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LINE公式アカウントでは一斉配信が出来る他にも、チャット機能もあるため、個別の相談を受けることも可能です。この機能では、普段使っているLINEアプリような感覚で、友だちと気軽にやりとりができてコミュニケーションが取れる為、ひとりひとりにあった対応ができます。

理由6: 集客や販売促進に役立つ機能が最初から揃っている

集客や販促で活用できる機能が多いのもLINE公式アカウントの大きな魅力。うまく活用することで、再来店や購買を促進して、リピーター獲得につながることができるんですね。

どんな機能があるかというと、

  • クーポン
  • 抽選
  • ショップカード
  • アンケート
  • 配信効果の分析

とかですね。(他にもまだある)

各主要な機能については以下ブログでまとめてます。

検討すべき項目

まぁ、ここまで導入すべき理由をずらずら書いてきましたが、LINE公式アカウント導入に検討すべき項目(デメリット)も記載しておきます。

簡単にブロックされやすい

LINEは送受信しやすい分、送りすぎてしまうとウザがられてブロックされやすくなってしまいます。
やはり、いくらユーザーの方が友達登録をしてくれたといっても、1日に何度もお知らせがくると、迷惑になってしまいます。

LINE社によると適切な配信数は月4回です。

特定の商品やサービスを短期間で販売したい場合であればブロック率を気にせずに送ることもありますが、基本的には月4回配信の大原則を守ったほうがお客さんと長いお付き合いができます。

LINEを使っていない人には配信できない

まぁ、当たり前の話になりますがLINEを使っていない人には配信不可です。上記の導入すべき理由1にも記載しましたが、日本人の81.1%が使用してますが、残りの18.9%の人は利用していないってことになるので。

商用利用できない業種やサービスがある

LINE公式アカウントの大きな懸念事項は商用利用できない業種やサービスが多いこと。

以下が商用できないサービス一覧です。

  • 医療関係のサービス
  • 出会い系のサービス
  • アダルト関係のサービス
  • ネット関連ビジネス
  • ネットワークビジネス(マルチ商法)
  • クレジットカード現金化サービス
  • ギャンブル関係のサービス
  • 個人情報販売
  • 模倣品・海賊版販売

無事にLINE公式アカウントを開設できた場合でも、後からLINE社にばれたら、即アカウントがBAN(削除)されます。なんの事前通知もなしに突然です。

もしそうなったら、アカウント削除をされてしまった…となれば、元も子もありません。

「そんな規約あったなんて知らなかった…!」

とならないように、必ず規約とガイドラインもチェックしておきましょう。

LINE公式アカウント利用規約

LINE公式アカウントガイドライン

まとめ

今回は以下の通り導入すべき理由と想定されるデメリットをお伝えしました。

導入すべき理由

導入すべき理由
  • 利用ユーザーが圧倒的に多い(日本一の利用ユーザー)
  • 友だち登録が手軽にできる
  • 全ての機能を無料で使うことが出来る
  • LINEの到達率&開封率&即効性が高い!
  • チャットでやり取りができる
  • 集客や販売促進に役立つ機能が最初から揃っている
検討すべき項目
  • 簡単にブロックされやすい
  • LINEを使っていない人には配信できない
  • 商用利用できない業種やサービスがある

少しでも利用してみたい!と思われた方は、すぐに無料でアカウントを開設できますので、試しに使い始めてみるのもいいかもですね。

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